当社はレーヨン繊維の原料である二硫化炭素の生産を目的として1940年に株式会社クラレの全額出資により設立されました。その後、二硫化炭素で長年培った高温反応技術についての豊富な知見に基づき、1965年に活性炭の生産を開始しました。以来、多様化する用途に合わせて、ヤシ穀活性炭、石炭系活性炭、合成樹脂系活性炭及び繊維状活性炭の
生産を順次手がけ、それぞれの素材の特徴を生かす技術を開発してきました。
さらに、活性炭開発の過程で生まれた技術やノウハウを基盤に、多くの活性炭製品と活性炭及び同製品を活用した機能商品群を世に送り出しました。
当社は、激化する国際競争下で、これまで蓄積した活性炭技術を駆使して当社の存在を主張できる独自性を支えにこれからもますます発展していきたいと思います。
私たちを取り巻く環境は大きく変化し、これまで当たり前であった「おいしい空気」や「きれいな水」が貴重なものになり、自然のままでは得ることが難しくなってきました。活性炭は、原料の選択、製造及び加工技術の工夫によって多種多様の性能を付与することができるという柔軟性を持っています。
今後、環境事業に携わる企業として、このような特徴を持った活性炭の技術を機軸に、多くの活性炭関連の高機能商品を開発しグローバルな事業展開を進めながら、「Ecology & Amenity」を企業メッセージとして、さわやかな環境と快適な生活づくりに貢献して参りたいと考えております。
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