クラレケミカル クラレケミカル株式会社

事業展開
  研究開発
  活性炭事業
  機能性活性炭事業
  装置事業
  活性炭中国文

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クラレケミカルの研究開発

活性炭の次なる可能性は・・・?
研究、開発の積み重ねから新しい事実が拡がります。

クラレケミカルは、設立以来、研究開発を重視し、時間をかけて数々のテーマを追及してきました。

 クラレケミカルは、二硫化炭素の生産販売からスタートしましたが、1965年に活性炭事業を開始し、順次そのウェイトを移し、1987年には二硫化炭素の生産を中止しました。そして活性炭技術をコアとする活性炭事業、機能性活性炭事業、装置事業に特化してきました。
  日本無機薬品協会活性炭部会に加盟している9社の中でも、クラレケミカルは数少ない活性炭専業メーカーであり、研究開発に重きを置き、人と時間をかけて数々のテーマを追求してきました。
 

さらに、製造、加工、製品化というプロセスをトータルに企業化することで、さまざまなノウハウや技術経験を蓄積してきました。

 原料の探索、生産技術の開発、加工技術の開発、吸着分離システムの構築、技術サービスの充実等に心血を注いできました。その結果、原料、生産方式、加工技術、装置など総合的な技術の蓄積により、製品品質、製品の種類も世界に誇り得るものになったと自負しています。
 

特に、最近、環境に関する規制強化や関心の高まりを背景に、活性炭にこれまでにないほどの高度なニーズが寄せられるようになっていますが、これらに応えていくためには、さらに柔軟な発想と技術の蓄積が不可欠です。研究所は、岡山県備前市にある工場内にあり、最新の設備を備えるとともに、製造に直結した実践的な研究が整っています。

 1997年には、延べ面積1400m2の鶴海研究開発センターが竣工し、多くの研究員が日夜研究開発に取組んでいます。


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鶴海研究開発センター写真
鶴海研究開発センター
 
 研究開発の成果は、特許として多数取得しています。食品の鮮度保持剤、分子篩炭、抗菌性活性炭、キャパシター電極材、活性炭の乾式成型体、空気浄化用フィルター、窒素ガス分離方法等の分野で重要な特許を保有しています。
 そのうちの一つとして、1995年には活性炭と金属を複合した低温脱臭触媒の開発で日本吸着学会技術賞を受賞しました。
 ガス又は水の中に含まれる極微量成分分析法は、今や最先端の研究開発には欠かせない技術となっており、鶴海研究開発センターではppm→ppb→pptのオーダーの分析が可能となっています。
 物質の表面観察では、走査型電子顕微鏡、透過型電子顕微鏡を使用して研究しており、更に、株式会社クラレのくらしき研究所と共同で種々の研究を進めています。
  更には、近年活性炭のナノ構造解析にも取り組み、活性炭の性能向上、新規商品開発のための基盤技術となっています。
  又、お客様からの依頼に対して、引き続き迅速に応えるべく、技術サービスの陣容を整えています。
95年度吸着学会技術賞受賞
低温触媒開発で、
95年度吸着学会技術賞を受賞