クラレケミカル クラレケミカル株式会社

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窒素ガス分離装置製品紹介

■窒素ガス分離装置(クラセップ)
クラセップは、小型機種から大型機種まで各種型式を取りそろえた窒素PSAのトップブランドです。装置は、特許による操作方式により、省エネルギー型となっています。
窒素ガス分離装置 窒素発生装置 窒素発生装置
パッケージタイプ中型機種 パッケージタイプ中型機種 パッケージタイプ
小型機種
マウントタイプ大型機種
マウントタイプ大型機種
■KURASEPフローシート
KURASEPフローシート
<特長>
  • 窒素ガスを最も安価に自家発生できます。
  • 全自動運転で入手がかかりません。
  • 高圧ガス取締法の適用外であり設置が容易です。
  • 簡単なシステムでメンテナンスが容易です。
  • 機種が豊富で目的、用途に合った最適仕様の装置が選択できます。
  • 独自の減量運転システム(オプション)で、省エネが図れます。

<主な用途>

  • 化学工場での爆発防止や保安ガス用
  • 溶媒の乾燥、回収などのキャリヤーガス用
  • 化学薬品などの酸化防止用
  • 可燃物、爆発物のシールや移送ガス用
  • 合成繊維溶融紡糸雰囲気ガス用
  • 製品保管の保存雰囲気ガス用
  • 食品包装等の保存用充填ガス用
  • 青果物のCA貯蔵の雰囲気ガス用
  • 熱処理雰囲気ガス用
  • ゴム加硫用
  • ケミカルタンカーの防爆用
  • レーザーアシストガス用
  • 窒素リフロー炉用
 クラレケミカルは、1982年から分子篩炭(Molecular Sieving Carbon)の開発に乗り出し、種々の試行錯誤の後、高性能の製品(クラレコールGN)の製造に成功し、順次改良を加えてきました。
 クラレコールGNは、主として、空気中の酸素・窒素を分子の大きさによる吸着速度の差を利用して分離できる吸着材です。このクラレコールGNを利用し、空気を原料として高純度の窒素を分離するPSA(Pressure Swing Adsorption) 窒素ガス分離装置(クラセップ)を独自の技術によって開発しました。
 この窒素ガス分離装置は、その利便さと、窒素製造のコストメリットが顧客に認められ、急速に設置台数を増やし、今や納入実績累計は2500台以上に達しています。
PSA窒素発生装置の出荷台数シェア(2006年度)「ガスレビュー」推定
メーカー クラレケミカル T社 A社 その他
シェア(%) 56 29 9 6
能力:100Nm3/H以上の台数
 
PSAの原理(空気からの窒素分離)
PSAの原理(空気からの窒素分離)通常の活性炭では、空気中の窒素と酸素を分離することは出来ませんが、分子篩炭(Molecular Sieving Carbon)が開発され、窒素(4.2×3.0Å)と酸素(3.8×2.8Å)の分子の大きさによる吸着速度の差を利用しての分離が可能になりました。吸着初期には吸着速度差が大きいので、その初期の短時間(1〜2分)で窒素・酸素を分離します。吸着時に加圧すると分子の小さい酸素が吸着され、減圧すると吸着した酸素が脱着されます。分子篩炭を充填した2つの槽で吸着−脱着を交互に繰り返せば、連続して窒素を分離することが出来ます。